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2002.11.06
銅/ステンレス/アルミニウムの3層クラッド鋼板の開発

銅/ステンレス/アルミニウムの3層構造を有するクラッド鋼板の開発に成功し、高級炊飯器の内鍋母材として採用されました。
 
開発した3層クラッドは、2層クラッドよりもIH発熱効率と熱伝導性に優れ、 従来以上の炊飯特性と同時に、 内鍋の薄肉・軽量化を達成し、さらには銅が持つ独特の外観も高く評価され、 市場での反応も良好です。
 
3層クラッドは、ステンレス鋼とアルミニウムの2層クラッドのステンレス上に、電解銅めっきにより銅層を形成することにより製造します。銅層の膜厚は、炊飯器のIH効率に直接的に影響するため、サブミクロン以下での厳密な膜厚制御が必要となります。
 
Panasonic株式会社殿の開発技術者との緊密な連携のもと、住友金属工業(株)のエレクトロニクス事業で培われた電流分布制御技術を活用して、実用化に繋げました。
 
 
【銅/ステンレス/アルミニウムの3層クラッドの製造ライン】
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