Q&A方式でお答えします。
お問い合わせ先一覧を掲載しています。
当社に関連するリンク集です。
健康管理手帳交付制度のご案内です。
東洋エンジニアリング株式会社殿のACES21尿素プロセスに、スーパー二相ステンレス鋼NAR-DP-28Wが採用されました。 スーパー二相ステンレス鋼NAR-DP-28Wは、東洋エンジニアリング(株)殿と住友金属工業(株)が素材とパイプ化を、住友金属直江津が厚板化を共同開発したものです。 このプロセスを用いた尿素製造プラントが、欧州メーカーとの競争の結果、トリニダードトバゴ、ベネズエラからの受注に成功し、住友金属と当社は、トリニダードトバコ向け、ベネズエラ向けパイプ、厚板共に納入致しました。 食糧需要が高まる中、尿素肥料製造プラントは増加の一途にあり、東洋エンジニアリング(株)殿のACES21尿素プロセスは、省エネルギー・小型化に優れた21世紀のプロセスとして期待されています。 そのキーマテリアルがNAR-DP-28Wです。従来の二相鋼に対してCr、Ni、Wなどの元素を調整することで、尿素合成過程で生じる非常に腐食性の高いアンモニウムカーバメート(※1)に対する耐食性(特に溶接時の熱影響部)と高強度を大きく向上させた、世界トップクラスの性能を実現しています。 今回のプラントは、尿素を年間約76万トン製造できる大型装置で、反応器、凝縮器、分離回収器に、鋼管と厚板を合わせ、プラント一基あたり約150トン以上使われます。 当社は東洋エンジニアリング(株)殿と協力し、NAR-DP-28Wを積極的に尿素プラントに展開していきます。 ※1:原料のアンモニア、二酸化炭素からできる中間生成体NH2COO-+NH4で表示